鷹の巣温泉は、荒川に沿ってある温泉郷の中で最も上流、荒川渓谷の中に位置する温泉地です。つり橋を渡って行く別荘式離れの宿が2軒あり、磐梯朝日国立公園の素晴らしい景色が、四季を通じて楽しませてくれます。
鷹の巣温泉 源泉温度 54℃
鷹の巣温泉 泉質 ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(低張性 中性 高温泉)
鷹の巣温泉 入浴の効用
【一般的適応症】
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
【泉質別適応症】
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症
※ 詳しい泉質、効能につきましては、各旅館にお問い合わせくださいませ。
昔、荒川を行き来する舟人が、一羽の傷ついた大鷹が、河原の水たまりで水あびをしているのを見つけ、不思議に思い、その水たまりを調べたところ、湯が湧き出ているのを発見しました。
そして、そこを掘り下げ、石を積んで湯治場にしました。
しかし、場所がわるいためか、利用者が少なく、そのままになっていました。
明治18年に、米沢街道が直された時、下関の斎藤善作さんが、旅人の利用を考えて、新しくこの地に温泉の施設を作り、「鷹の巣温泉と名付けました。
また、地名を取って「貝の脇の湯」と、古い頃は呼んでいたそうです。
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